社内委員会の紹介Internal Committee
Health衛生委員会
労働災害防止の取り組みは労使が一体となって行う必要があります。
そのために、安全委員会や衛生委員会において、労働者の危険または健康障害を防止するための基本となるべき対策(労働災害の原因及び再発防止対策等)などの重要事項について十分な調査審議を行う機関です。
当事業所産業医の菅原ドクター(ひかりクリニック)ご出席のもと、毎月1回委員会を開催しております。

令和6年度委員会 年次目標
- 身体の健康、精神の健康に役立つ情報を提供し、安全安心な労働環境を作る。
- 4S(整理 / 整頓 / 清掃 / 清潔)の推進。

Management業務適正・リスクマネジメント委員会
- 人材育成、質確保のために法人研修、集団研修および新人研修のとりまとめを実施し、職員のスキルアップ、モチベーションアップに繋げ、コミュニティ・ケア全体の質向上を目指します。
サービスの質の確保、利用者保護および保険給付の適正化、経営の健全化を目的とし、定期的な内部監査の実施、顧客管理及び書類管理の実施を行います。 - 業務上起こり得るリスクやその影響を把握し、問題が発生した場合でも問題発生時の損失を極小化できるようにする等、リスクマネジメントに関することを協議検討、職員への周知を行う機関です。
サービス提供中の事故等について具体的な事故防止の対策を従業者に周知徹底するとともに、事故が生じた際にはその原因を解明し対策を講じます。
従業者に対して、リスクマネジメントに関する基礎的内容等の適切な知識を啓発・普及するための研修を、定期的に実施します。

令和6年度委員会 年次目標
- 職員が現場で活かせる知識や技術を習得し実践できるように、社内研修を充実させ、全体の質向上を目指す。
- 外部研修へ積極的な参加の促す。
- 素早い報告、対応ができる仕組みづくり(報告・連絡・相談)
- 職員一人ひとりが、リスクを予測できる力をつけ問題解決能力を高められるように、事例検討等を行う機会を増やす
- 事故の内容、事故発生時の対応、事故発生後の状況、事故原因の分析を行い、全職員に周知し、再発防止に努める
Abuse Prevention身体拘束・虐待防止委員会
高齢者、障害者の権利擁護、身体拘束、虐待防止法の理念に基づき、高齢者障害者の尊厳の保持、人格の尊重を重視し、権利利益の擁護に資することを目的に、高齢者障害者の身体拘束、虐待の防止とともに、身体拘束、虐待の早期発見・早期対応に努めることを目的とした機関です。
利用者等の権利擁護・身体拘束・虐待の発生またはその再発等を防止するために、指針の整備及び身体拘束、虐待防止マニュアルを定めます。
従業者に対して、権利擁護・身体拘束・虐待の発生またはその再発等を防止に関する基礎的内容等の適切な知識を啓発・普及するための研修を、定期的に実施します。
虐待が疑われる場合には、速やかに、責任者が市町村に報告します。

令和6年度委員会 年次目標
- ご利用者・職員間等で、適切な関係を保つために接遇マナーを伝えていく。
- 全職員に対して権利擁護についての知識を深めてもらう。
- 権利擁護・虐待防止等の掲示物を定期的に確認して、職員が見やすい環境を整える。
- 権利擁護・虐待防止に対する疑問を気軽に相談できる委員会を目指す。
Anti-harassmentハラスメント委員会
ハラスメント防止のための予防的啓発活動と、ハラスメントを起こさない環境・体制を持つ組織づくりのための機関です。
利用者に対して安定した居宅介護支援サービスを提供するため、利用者の居宅、事業所内におけるハラスメント防止のための指針の整備、ハラスメント防止マニュアルを定めます。
職場におけるハラスメント、訪問先・利用者宅・施設内でのハラスメント等に関する内容について、定期的に会議を開催・協議し、その結果について従業者に十分周知します。
従業者に対して、ハラスメントに関する基礎的内容等の適切な知識を啓発・普及するための研修を、定期的に実施します。

Disaster prevention防災・感染対策・BCP委員会
- 防災関連
施設建物、設備や各種防災対策について検討し実施を目的とします。
建物の保守点検を実施及び不適合箇所の改修計画を立案し提案します。
防災マニュアル等の緊急時対策資料の作成・見直しをします。
職員への防災意識及び防火・防災訓練の企画、実践をします。 - 感染対策
感染予防・再発防止対策及び集団感染事例発生時の適切な対応など、感染対策体制を確立し、適切かつ安全で質の高い介護サービスの提供を図ることを目的とします。
全ての感染症を防止することは不可能ですが、当事業所が安全かつ適切な介護サービスを提供するために必要な、感染に関する事項を協議・検討する機関となります。 - 業務継続計画(BCP)
感染症や自然災害が発生した場合であっても、重要な業務を中断させないように準備するとともに、中断した場合でもできる限り早い業務復旧のために、あらかじめ検討した方策を計画書としてとりまとめをする機関です。
全職員に対して、感染症と自然災害を想定しての訓練(シミュレーション)を定期的に実施します。

令和6年度委員会 年次目標
- さまざまなシーンを想定した緊張感のある避難訓練(毎月)実施する。
- 有事の際に活かせる訓練(感染症・自然災害)を行い、対応能力向上を図れるようにする。
- 地域の防災・感染対策の情報収集に努め、発信、周知する。
- BCP(業務継続計画)においては、計画・訓練・見直しのサイクルを繰り返し行っていく。
Information / Event広報・イベント委員会
- 職員間交流の機会を作り、多くの職員がリフレッシュでき楽しんで参加できるように、行事の運営や企画の担当をします。行事やイベント、レクリエーション等の、発案、企画、計画、実行を皆さんの意見を取り入れながら行い、職員間の交流を目的にイベントを検討します。
- 会社の広報、宣伝、営業機関としてご利用者、職員、各企業、地域へ向けて広報活動を行っていくために協議検討します。コミュニティ・ケアの事業内容、イベント、販売商品などにおいて広報紙やホームページを通じて宣伝を行っていくことで、コミュニティ・ケアの存在をアピールしていきます。介護業界において、各事業所の選択が可能な今、『この地域で介護のことならコミュニティ・ケア』と一人でも多くの方にそう思ってもえるように、広報宣伝活動を行います。

令和6年度委員会 年次目標
- 広報誌を通じて、コミュニティ・ケアの活動を多くの方々に知ってもらい、読者に楽しんでもらう!
- ホームページやインスタグラムを毎月更新して、他者との差別化を図る。
- 参加者がワクワクするようなイベントの企画・運営を行い、職員同士のコミュニケーションを深める。
コミュニティ・ケア通信(広報誌)
デイサービスのイベント活動や周年記念などの情報をまとめてご紹介しています。
Accountability業務責任者委員会
業務責任者委員会は、書類管理業務の効率化等を行うため現場から実態を正確に把握する委員会です。